認知症を正しく理解 サポーター養成講座も
海老名市はえびな市民活動センター交流館で「認知症」をテーマにした講演会を3月16日(土)に開催する。時間は午後1時30分から3時30分。定員150人で申し込み先着順(予約制)。入場無料。
湘陽かしわ台病院神経内科の大友卓医師が講師を務める同講演会。専門医による講話で、認知症の症状や行動などを正しく理解し、早期発見、治療、相談への手立てなどを学ぶ。
また同講演は、認知症の家族や患者を支援し、病気の早期発見にも努める「認知症サポーター」の養成講座も兼ねており、受講者にはサポーターの証となるオレンジリングが配られる。
サポーター市内に912人
痴呆から認知症へ呼称が変更された2005年度から厚生労働省ではサポーターの養成を全国的に進めている。当初10年間で100万人を目標としていたが、すでに300万人が登録しているという。高齢化が加速する海老名市でもサポーター養成に力を入れ、講座を6年前から開催。今年2月末までに912人のサポーターが誕生している。
問合せは市高齢介護課へ直接。または【電話】046・235・4950へ。
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