白石物産展 復興の一助に 34万円の売上に
市民活動センター「交流館」で9日、宮城県白石市や北海道登別市の特産品が並ぶ物産展が行われた。
東日本大震災で被害に遭った白石市の復興支援を目的に開催された同展。午前11時の開始前から列ができ、開始と同時にお目当ての商品を買い求める人で会場が熱気に包まれた。
同展には、同市の特産品である味噌や醤油、うーめん、ゆべしなどが並んだほか、トライアングル協定を締結している登別市の特産品であるラーメンやプリンなどが販売された。市のツアーで白石市を訪れたという上郷から友人らと訪れた60代の女性は、「少しでも役に立てばと思い購入した。注文して取り寄せもしている」と話した。この日の売上は34万1790円にのぼり、全額白石市の復興支援に役立てられる。
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