振り込め詐欺情報ツイッターで配信
外出時に周囲を見渡し、非常時に通報する見渡し活動を行う市民団体「海老名セーフティー・ベリー協議会」(山本准会長)がこのほど、海老名署(小平博署長)から発信された県内で発生したリアルタイムの振り込め詐欺情報を、同協議会のホームページ上やツイッターで配信するサービスを開始した。
振り込め詐欺は県内で今年に入り、すでに2億円の被害が発生している。県内54警察署の中で、海老名署を含む10署は被害が出ていないことから、同署は「年内被害ゼロ」を目標に協議会に配信を依頼した。
海老名署では「金融機関の方をはじめ、市民の皆様にに登録してもらい犯罪の抑止につなげて欲しい」と話している。問合せは同協議会事務局【電話】046・207・7339へ。
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