小田急電鉄(株)(山木利満社長)は3月29日、海老名駅の東口に直結した地上11階建ての複合ビルを建設する計画を明らかにした。工事は2014年10月のオープンを目指し、すでに4月2日から始まっている。
今回、建設が始まった「(仮称)小田急海老名駅東口ビル」の建設地は小田急電鉄が同駅の隣接地に所有する約3500平方メートルの土地。ビルは駅改札口やコンコースから続くペデストリアンデッキと2階部分が接続する計画で、1階から4階を商業施設とし物販店や飲食店の出店を予定している。また5階から11階部分には、119戸の賃貸住宅が整備される。
新ランドマーク目 指 し た い
海老名駅の東口ではマルイファミリー海老名を核とする大型商業施設「ビナウォーク」をはじめとする商業施設や、駅構内では駅中商業施設として9店舗が営業する「小田急マルシェ」を同社が運営している。
線路を挟んだ西口側では「(仮称)ららぽーと海老名」を核とした新たな街づくりがスタートしているが、電鉄関係者は「ビナウォークやマルシェと一体の商業エリアを形成しながら、新たなランドマークを目指したい」としている。
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