海老名署員が巡回 情報提供や要望など聴取
海老名警察署(小平博署長)は、署員が市内の家庭や事業所などを訪問し、犯罪や交通事故の発生状況、犯罪の予防に必要な情報提供や市民からの要望や意見を聞き取る「巡回連絡」を行っている。そして同署では訪問した際、「巡回連絡カード」への記入に協力を求めている。
カードには事件や事故、災害などの発生時に家族への安否確認を行うための連絡事項を記入し、非常時に役立てるという。
4月26日に巡回が行われた中新田地区では、「交番速報」などのビラを配布。最近発生した振り込め詐欺被害の手口や急増している空き巣被害の情報を提供し、防犯への注意喚起を行った。署員の訪問を受けた60歳代の男性は「警察官が見回りをしてくれるのはいいこと。安心できるからありがたい」と話していた。
海老名署では「巡回は市民の意見・要望を聞いて安全安心のまちづくりを行うための活動。是非情報提供へもご協力をお願いします」と呼びかけている。
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