海老名版 掲載号:2013年5月24日号
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「2013夏・福島と海老名の子ども交流実行委員会」の代表を務める 福田(ふくだ)博(ひろし)さん 東柏ヶ谷在住 66歳

熱い想いを行動に

 ○…「つながりの持てる社会や環境を作り、子どもたち同士が仲良くなれば良い」と目尻にしわを寄せ、恥ずかしそうに夢を語る。放射能問題により外で遊べない福島の子どもたちに目一杯遊んでもらい、さらに海老名の子どもたちと交流を持ってもらいたいとプロジェクトを企画。「たくさんの人の協力があるから、自分の好きな道を歩かせてもらっている。必ず成功させたい」と目を輝かせた。

 ○…市区町村などの行政調査を請け負う企業に勤めていたが、高齢者、障がい者、児童らが共に生きていける社会を作るには、どうすれば良いのかと考え、46歳のときに「調査だけでなく、新たな考えを提案したい」と行政コンサルティング会社を起業。福祉を中心にまちづくりを構想し、地域コミュニティ作りのプロとして行政側のサポートへ従事した。

 ○…仕事の多忙さから、自身が地域とは希薄になっていたことを踏まえ、4年前に社長の座を譲り、目の前のことを考えるように。そんな中、3月11日の大震災が起こる。音や映像で自然の脅威を感じながら「何か出来ないか」と、すぐさまボランティア団体に登録し、翌月には被災地支援に向かっていた。津波の影響により何もかも失ってしまった光景を目の当たりにし、「支援を続けなければ」と決意を胸に、黙々とガレキの撤去作業を続けた。その後も支援に関する知識を得ようと講演会や資格免許の取得に奔走。何度も被災地へ足を運び、被災者とも関係を築いていく一方で、ボランティアだけによる支援の難しさも痛感した。

 ○…「自身の活動を通して、改めて自助・共助・公助の重要性を感じました。どれも欠かすことが出来ず、上手く調和させることが大切」と指を立てて力強く話す。会話にヒートアップしている姿を見て妻が「そろそろご飯です」と家庭のバランスを取ってくれる。一番の理解者には頭が上がらないようだ。
 

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