初体験に「オー米ガー」 外国籍の子どもが田植え
大谷地区で近隣住民同士のつながりを深める活動を行っている地域団体「真鯨親睦会」(尾山郁夫会長)が、6月16日に田植え体験会を開いた。
約110人が参加したこの日は、朝から雨が降るあいにくの天気となったが、参加者らは雨具に身を包み、会員の指導を受けながら一列に並び一苗一苗、丁寧に植えていった。
今回は厚木基地内に暮らす外国籍の親子連れも参加。子どもたちは初め、田んぼに入ることを嫌がっていたが、周りの子どもたちの楽しそうな姿を目にし、恐る恐る田に入ると表情は一転。泥はねも気にすることなく、日本文化を体験した。
尾山会長は「基地の子どもたちも喜んでくれてよかった。秋の収穫、その後の餅つきが今から楽しみ」と話していた。
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