さくら並木商店街 「新鮮で安くてうれしい」 朝市に300人超
東柏ケ谷のさくら並木商店街(世良要会長)で6月23日、朝市が行われた。
商店街の活性化を目的に2011年に始まった朝市でこの日は、10時スタートにもかかわらず1時間以上前から数量限定品の整理券を手に入れようと会場を訪れる買い物客など、開始30分前にはすでに200人ほどがお目当ての品を求めて長蛇の列を作った。
今回も前回好評だった野菜の詰め放題のほか、卵や新鮮野菜、鮮魚や焼菓子、食用油、豆腐などが廉価で販売された。
列の先頭に並んだ主婦は「1時間前から並んだ。毎日商店街は利用しているから新鮮さはよく分かっている。朝市は安くてうれしい」と話していた。
また今回は野菜詰め放題コーナーをメイン会場から少し離れた場所に設置。同会によれば、詰める作業に夢中になり、財布をすられるという事例が他の朝市会場で起きたことからの配慮だという。世良会長は「毎回多くの方に足を運んでいただきうれしい。これからも皆様の期待に応えていきたい」と話していた。
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