海老名版
掲載号:2013年7月12日号
夏祭りが近づき、東柏ケ谷の「(株)栄信社」(高橋裕之代表取締役)の提灯作りが最盛期を迎えている。
江戸時代ごろから照明器具などに使われ普及した提灯。芝居文字や寄席文字、籠文字など、文字だけでもその種類はさまざま。
今では作れる人は県内でも数えるほどになってしまった「提灯職人」が同社の高橋栄会長だ。「よそにないものを作る」をモットーに今年で77歳の現役職人。市内のみならず市外からも製作依頼が続々と入ってくるという。
高橋会長は「自分が楽しんで作っています。これが祭りで皆の楽しみになるのですから」と話している。
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