中野の妙泉寺で23日、3泊4日の海老名市と福島県南相馬市の子どもたちの交流イベント”寺小屋合宿”が最終日を迎えた。
南相馬の子どもたちを招待するだけでなく、海老名の子どもたちとつながりを持ってもらおうと「顔の見える関係」をテーマに5月から市民によって企画された同イベント。運営資金や食材などが多くの市民から寄せられた。
海老名の和太鼓チーム「東柏太鼓」の演奏会をはじめ、相模川での川遊びや流しそうめんなどを通じて交流を図った。
中でも人気を集めたのは22日夜に行われたキャンドルファイヤー。海老名市ジュニアリーダーズクラブの指導のもと、童謡などを歌いながら体を動かすレクリエーションに参加した子どもは、汗びっしょりになりながら満面の笑顔で遊んでいた。
帰りのバスが発車するとお互いに名前を叫びながら大きく手を振って別れを惜しんだ。
南相馬から参加した清信龍弥さんは「また海老名に来てみんなと話したい」と振り返った。
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