海老名・座間・綾瀬版
公開:2013年10月18日
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大規模災害時の医療救護活動を想定した「トリアージ訓練」が、10月20日(日)に河原口の海老名総合病院(内山喜一郎病院長)と市役所西側催事場広場で実施される。
トリアージは大事故や災害により多数の傷病者が同時に発生した場合、傷病者の緊急度や重要度を即断して患者を振り分ける作業で、今夏、京都の福知山で発生した花火大会爆発現場でも救急隊員らが被害者を識別したことで、話題となった。
市内では初めてとなる今回の訓練には総合病院のほか、医師会、歯科医師会、薬剤師会、周辺自治会が参加。実際に災害が発生し、多数の負傷者が搬送される現場を再現しながら「識別」を進め、今後の体制整備に活かしたい考え。
また当日は市南部域の10自主防災組織らが社家小学校で総合防災訓練を実施。防災資機材の組み立て訓練などに加え、トリアージ訓練現場と連携し、負傷者搬送や通信訓練なども予定されている。
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