海老名・座間・綾瀬版
公開：2014年2月7日
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かるた取りに集中する＝写真提供／海老名市
上今泉にある北部公園体育館で２月２日、海老名の歴史や文化財をうたった「えびな郷土かるた」を使ったかるた大会が行われ２つの部門に41チームが参加した。
小学校低学年の児童を２人以上含む３人のチームで競った「さつきの部」では小学２年、３年、５年生で構成した「チームみつば」が19チームの頂点に立った。一方、大人も参加した「大ケヤキの部」でも小学生チームが躍進。２人の３年生と６年生の児童だけでチームを作った「チーム６１３」が制し、両部門の優勝チームにはトロフィーと米５kgなどが贈られた。
「郷土かるた」は１９７７年、市民から募った３００首の応募の中から48首を選定し製作したもので、一昨年まではジャンボかるたで大会が行われていたが、より多く市民に触れてもらおうと、昨年から家庭用の大きさで行われている。
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