海老名・座間・綾瀬版
公開：2014年2月14日
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上段左から、鈴木由美子さん、藤井真里さん、齋藤友子さん、野島知美さん、黒沼佐和子さん、宮井雅美さん、下段左から、佐々木裕美子さん、高縁由美子さん、近藤雪絵さん、本田有花さん、鈴木真由美さん
海老名小を拠点にし、毎週月曜・金曜に活動する婦人バレーボールチーム「国分」（本田有花主将）がこのほど、海老名運動公園総合体育館で行われた「やまゆり杯・小田急旗争奪第38回神奈川県家庭婦人バレーボール大会」の県央地区大会で初優勝し、県大会への出場権を獲得した。
今年の県央地区大会には海老名市・綾瀬市・座間市・厚木市・愛川町から36チームが出場。１次予選を４チームごとのグループ戦で争い、上位２チームが２次予選となるトーナメント戦に進出する。
予選を１位で通過した「国分」はトーナメント１回戦の相手が棄権したため、２回戦が初戦となった。相手は海老名の「有鹿」チーム。１セット目から７点を先制される苦しい序盤だったがここを耐え忍び点を重ね逆転。第２セットも制し、駒を進めた。
３回戦の相手は強豪の「座間小」。自陣のミスも続き上手く流れを掴めない展開。24対22で第１セットを辛勝した。２セット目を相手に対応され奪われるも最終セットは気持ちを立て直し、１時間を超える長時間の試合を制した。
続く準決勝、決勝戦も３セットまでもつれ込む展開だったが、「全員バレー」で粘り強く戦い勝利。初の県央王者として、３月１日に藤沢市内で県大会に挑む。
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