有馬図書館(出光良館長)で海老名、座間にまたがる七つの寺に祀られている「相模七福神」に焦点をあてた企画展が始まった。七つの神やそれぞれの寺のようすが紹介されているほか、約30冊の関連書籍も展示している。
「相模七福神」は1998年に海老名市本郷の本覚寺の檀家が発起し始まった。毎年、元旦から2月3日の節分まで、各寺が像を開帳。近年では開帳期間中に1千人を超える参拝客を集めるまでになった。
今年1月末に観光協会が主催した七福神を巡るウォーキングツアーに参加した同館職員の米山美智子さんと濱田康恵さんの2人が「地元の七福神をより多くの人に知ってほしい」と今回の展示を企画。同館入口に設けられた展示スペースには初日から多くの来館者が足を止める姿が見られるという。
出光館長は「4月1日から管理体制も変わり、海老名の図書館は注目を集めている。その中で第一弾となる企画展。ぜひ多くの人にご覧いただきたい」と話している。
4月24日(木)には関連企画として市民講座が催される。相模七福神観光ガイド員が七福神や行程途中で見られる野草について講話する。会場は同館多目的室で定員は申し込み先着順で10人。午後1時から3時。問合せは同館【電話】046・238・4646へ。
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