市制施行40周年に合わせ2010年度に発足した「海老名市少年消防クラブ」4期生の入団式がこのほど市役所内で開かれ、小学4年生から中学3年生の新隊員40人にクラブ員証が交付された。
揃いの制服で新隊員が集まったこの日は須江康成消防長からひとり一人にクラブ員証が手渡された後、4期生のリーダー・酒井寛太さん(大谷中3年)が内野優市長から活動で学んだことを記録する手帳と左肩に付けるワッペンを受け取り、「私たちは海老名市少年消防クラブ員として名誉を重んじ、心得を守り、勇気と責任を持って行動します」と宣誓した=写真。
4期生40人は今後、来年3月までの1年間の訓練を通じて可搬ポンプの使用法、救急救命法などを身に付ける。
消防本部予防課によると地域防災の担い手育成を目的に活動しているクラブには過去3年で延べ138人が参加。「小さいころから防災に対する意識を育てることで、近い将来、地域防災においてリーダー的役割を果たせる人材になってくれればと期待している」と話していた。
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