酒販組合の若手有志らで組織する「海老名銘酒開発委員会」(半澤五月委員長)が開発し、5月1日から市内20の酒販組合加盟店の店頭に並んだサイダーの販売が好調だ。
3日には10店舗以上が欠品の状態になり、事務局には「どこに行ったら買えるのか」といったたぐいの問合せが相次いだという。
販売開始からの好評を受け同委員会では5日までに増産を決定し、佐賀県内の製造元に1万2千本の追加生産を申請。6月中旬までに販売を再開する予定だという。
「海老名の地サイダー」ともいえる「えび〜にゃさいだぁ」は、県内一の生産量を誇る、海老名産イチゴを素材に1988年から販売してきた「いちごわいん」を原材料に使用。「子どもたちを含め、幅広い世代に楽しんでもらえる商品提供」を目指し、3年前から開発が進められてきた。
芳醇なイチゴの香りが特徴的な、微炭酸タイプに仕上げられた新商品のボトルラベルには海老名市のイメージキャラクター・えび〜にゃのイラストを配し「海老名の地サイダー」感を演出。第一弾として4月末までに4500本を製造し1日から販売していた。
半澤委員長は「キャラクターの力もあってか、多くの方にご用命頂き大変嬉しく思う。同時に欠品状態となりご迷惑をお掛けし申し訳ない。追加生産に少し時間がかかることになりますが、お待ち頂ければ」と話している。
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