海老名・座間・綾瀬版
公開：2014年5月23日
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市内に50の単位クラブを持つ老人クラブ「ゆめクラブ」（豊島喜代司会長）が、５月15日に市運動公園内の総合体育館で運動会を行った＝写真。
今年で43回目を迎えた歴史のある運動会で、この日は小山幸平さん（92・国分第一クラブ）を筆頭に、５６７人のシニアが参加。
コップにピンポン球を入れて運び、運んだ総量を競う「一杯やるか」、頭にたらいを乗せ、その中に紅白玉を入れてリレー形式でつなぐ「ミスあんこ」などユニークな種目や、玉入れなどの定番種目を楽しんだ後、新海老名音頭と炭坑節を踊って大会を締めくくった。
運営の指揮を執った豊島会長は、「運動会はゆめクラブにとって最大のイベント。大勢のシニアが童心に返って、楽しんでくれたことが嬉しい」と充実した表情で振り返った。
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