生活支援ロボットの「いま」を知る講演会が8月1日、上郷の海老名市商工会館内で開かれた。商工会議所工業部会(梅田正嗣部会長)の主催で、この日は市民ら約50人が神奈川工科大学先端技術研究所の山本圭治郎所長の話に耳を傾けた。
この中で山本所長は自身が手掛ける「パワーアシストスーツ」の開発状況や介護現場でのロボット活用事例などを紹介したほか、コミュニケーションロボットは人工知能が搭載されているため対話が記憶されていることから、個人情報の観点で注意が必要なことなどロボット開発における問題点や課題点についても言及した。
講演終了後にはすでに実用化されている「パワーアシストハンド」を来場者が体験。市内で機械部品を製造する企業に勤める30歳代の男性は「スムーズな動きで驚いた」と話していた。
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