■避難所開設訓練を実施
市は8月31日、学校やコミセンなど、避難所予定施設17カ所で、避難所の開設訓練を実施した。
この日、大規模地震災害を想定した訓練では各施設管理者や地域住民など約1850人が参加。施設ごとに作成した「避難所運営マニュアル」に基づき、避難所を開設し避難者を受け入れるまでのシミュレーションを行った。
あす6日(土)の午後1時30分からは有鹿小学校、27日(土)の午前10時からは海西中学校で同様の訓練が行われる予定。
■社協職員らが訓練
総合福祉会館で8月31日、市社会福祉協議会の職員らが日ごろから危機管理意識を高めようと災害対応訓練を行った。
対応マニュアルを使用しながら、災害時の対応・行動を理解するとともに、同協議会の各課の連携を確認した。市災害ボランティアネットワークと協力し、災害救援ボランティアセンターの開設訓練も行った。
■トリアージ講演会
市役所で9月13日(土)、大規模災害時にけがの状態や緊急度などから救命の優先順位を決める「トリアージ」をテーマに講演会を行う。時間は午後1時30分から3時30分まで。定員は先着150人で当日は秦野赤十字病院院長補佐の大林由明氏が講話する。9月12日締切。申込み・問合せは市健康づくり課【電話】046・235・7880へ。
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