「青空市出店者会」(西山岩夫会長)では9月7日(日)に梨のもぎ取りイベントを企画している。会場となるのは下今泉4丁目103番地の畑。午前9時から正午までで、梨が無くなり次第終了となる。
青空市は1978年から月に3回ほどのペースで開かれ、98年ごろまで続いたが出店者が少なくなり幕を降ろした。83年ごろから「土に触れあいながら、収穫の喜びを知ってもらおう」と、もぎ取りや掘り取り体験を企画。梅雨前にはトマトのもぎ取り、秋には梨や落花生、サツマイモなどの収穫イベントを催している。
梨のもぎ取りも毎年、親子ずれをはじめ、多くの来場者で賑わう人気企画で、もぎ取った梨は廉価で販売される。会場には駐車場がないため、主催者は公共交通機関か徒歩での来場を呼び掛けている。
晴天つづきで甘い仕上がり
市内では現在、園芸協会果樹部会に属する4件の農家が梨を栽培している。しかし生産量が少なく、流通には乗らず直売のみで手に入れることができるという。
今年は晴天が続き、梨が太陽の光を十分に浴びたため、全体的に例年よりも糖度が高く仕上がっているという。
問合せは市農政課【電話】046・235・4844へ。
今後は10月19日(日)にはさつまいもの収穫イベントが予定されている。
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