毎日新聞さがみ支局杯 ドッジボール ファイヤーズが制す 海老名勢が上位独占
21チームが参加したドッジボール大会「第17回毎日新聞さがみ支局杯」が8月30日に大和市内で行われ、「中新田ファイヤーズ」(棚橋亜紀監督)が優勝した。
レギュラー選手が負傷し、万全とは言えない状態で迎えた今大会、5チームで競った予選リーグは守備も攻撃も厳しい戦いを強いられ3勝1敗。「何とか」2位で予選を通過した。
「一番苦しい戦いだった」と棚橋監督が振り返る決勝トーナメント2回戦の相手は、今夏の県王者「大和」。今年はこれまで全敗だった相手に、サドンデスまで持ち込み僅差で退けると、勢いそのままに挑んだ準決勝は海老名小学校などを拠点に活動する「ドラゴンウェーブ」と対戦。序盤から、勢いのある攻撃に苦しめられたが、ここも持ち前の粘りで退け決勝戦へと駒を進めた。
社家小を拠点とする「フェニックス」と対峙した決勝戦では、相手エースのアタックを止め続け、予選リーグで敗れた相手にリベンジを果たし支局杯を手にした。棚橋監督は「優勝したことが信じられない。最後まで諦めない粘り強さが勝因」と大会を振り返った。
結果、上位3チームを海老名勢が占めた。
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