「目久尻川をきれいにする会」(飯田英榮会長)が主催した河川美化啓発ポスターコンクールの審査会が9月12日に行われ、海老名小5年生の佐瀬歩夢さんの作品=写真=が最優秀賞作品に選ばれた。
同会の発足時から続いているこのポスターコンクールは18回目。河川沿いに位置する海老名小、柏ヶ谷小、上星小、杉本小の4校から作品を募集し、今年は昨年よりも39点多い、313点の応募があった。
同会の関係者ら13人の審査委員は全ての作品に目を凝らしながら、入選作品を選出。2人の子どもが川で魚釣りを楽しむ様子を描いた佐瀬さんの作品を「全体がまとまっていて目久尻川を愛していることが作品から伝わってきた。『街のオアシス 目久尻川』というキャッチコピーもとても素晴らしい」と最優秀作品に選出した。
そのほか優秀賞受賞者は以下(敬称略)。▽砂川詩羽(海老名小3年)▽尾崎綾風(同4年)▽西中寧彩(柏ケ谷小3年)▽塩田兼吾(同4年)▽林杏璃(同6年)▽江本薫音(上星小1年)▽加藤実玖(同3年)▽白井悠雅(同6年)▽岡大翔(杉本小2年)▽原龍玖(同4年)▽吉澤南帆(同5年)▽新倉萌香(同5年)
応募全作品は9月24日(水)から10月3日(金)まで、市役所エントランスホールに展示される。
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