小田急電鉄(株)(山木利満社長)が海老名駅東口にビナウォークの増床施設として建設を進めていた新たな複合ビル「ビナフロント」がきょう10月17日(金)午前10時に開業する。
駅改札口やコンコースからつづくペデストリアンデッキと2階部分で直結している「ビナフロント」は地上11階建てで1階部分には三井住友銀行(12月15日開業予定)が入り、2階から4階は商業フロア、5階から11階は賃貸住宅フロアとなる。
商業フロアには県内初出店のスマートフォンアクセサリー専門店「UNiCASE」や県央地区に初めて出店するインテリア雑貨店「salut!」、カフェなど13店舗が出店。また2階に市役所連絡所「えび〜にゃハウス」が新設される。
相鉄かしわ台駅内、そうてつローゼンさがみ野店内につづく市内3つ目の連絡所では住民票の写しや印鑑証明など各種証明書の交付サービスや県人会連絡会の情報提供のほか、姉妹交流都市である北海道登別市や宮城県白石市の特産品なども販売する。開所時間は午前10時から午後8時まで。
西口には「ららぽーと」
今回、新たな商業施設が誕生した海老名駅は西口でも大型ショッピングセンター「ららぽーと海老名」の工事が進められている。
竣工・開業は2015年秋の予定で4階建ての施設内には衣料品や雑貨、飲食店など250の店舗が入る計画だという。
北口の開設も
また相模鉄道(株)が海老名駅舎の全面建て替えを計画しており、改良計画概要の中に押掘西交差点付近への「北口開設」が盛り込まれていることも明らかになっている。
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