海老名・座間・綾瀬版
公開:2014年10月24日
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相模川流域の自治体が抱える共通の課題を解決しようと年に1度開かれている「県央相模川サミット」がこのほど、清川村内で開かれ、海老名、厚木、相模原、座間の4市と愛川町、清川村の6首長とオブザーバーとして参加した吉川伸治県副知事が議論を交わした。
サミットは2008年に開かれた地域別首長懇談会で小林常良厚木市長が開催を提案。これまでも「防災」や「観光振興」などについて意見交換・議論を進めている。
6度目の開催となったこの日のサミットではバーベキューなどで出たごみを持ち帰らず放置されるケースが散見される実情を受け、川崎市で行われている河川敷バーベキューの有料化などを例に挙げ、美化協力金の導入など地元自治体の費用負担を軽減する方法について今後、研究を進めることが決まった。
このほかにも6つの市町村の情報発信の場として圏央道厚木パーキングエリアを活用する方法や、県央地域市町村災害時相互応援等に関する協定などについて意見が交換された。
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