アマチュアミュージシャン応援プロジェクトとして相鉄ホールディングス(株)(林英一社長)が手掛けるコンテスト形式の音楽ライブ「相鉄ロックオンミュージック」が10月25日、さがみ野ライフ内の特設会場で開かれ、6組が渾身のステージを披露した。
音楽活動で夢を追う若者の支援と地域活性化につなげようと昨年から始まったイベントで「明日のスター」を目指し今年は43組のミュージシャンがエントリー。10月11日から相鉄沿線の8つの特設会場でライブイベントが開催されている。
音楽関係者や主催者による審査と一般応援による選考で、全ての会場の出場者の中から8組を選抜。11月23日(日・祝)に横浜駅西口の横浜ビブレ前特設ステージで開かれるグランプリ大会でグランプリを獲得すると、FMヨコハマへの出演と楽曲オンエアの特典が得られる。
さがみ野ライフ会場では横浜市内での路上ライブなどを通じて歌声を届ける女子大生シンガー「たなま」さんやガールズバンド「みかづきも。」など6組が出演。「夢」をつかもうと制限時間の30分を目一杯に使い、それぞれが趣向を凝らしたライブを披露した。
スーパーに買い物に来たという60歳代の主婦は「近くに暮らしていて、毎日のようにここに来る。若い人たちが夢に向かって懸命に頑張っている姿に引き込まれた。とても素敵なイベントで、なんだかパワーをもらえた気がする」と話した。
あなたの「いいね」がアーティストを育てる
「Facebook」ページで出演者ごとに映像が公開されており、応援したいアーティストのページの「いいね」ボタンを押すことで一般応募として1票を投じることができる。
イベントを企画したプロデューサーの大熊宣浩さんは「明日のスターを目指して頑張っている若手ミュージシャンたちの姿をひとりでも多くの方に見ていただきたい。ぜひ一般応募にも参加していただければ」と話している。
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