海老名・座間・綾瀬版
公開：2014年12月19日
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職員に甲冑を装着してもらう参加者
海老名市立郷土資料館「温故館」で12月13日、武士が装着した鎧を身にまとう体験会が開かれ、市民らが武士気分を味わった。きょう12月19日まで行われている企画展「海老名の中世武士」の展示解説に合わせた催し。
この日は市職員から中世武士の調査実態や展示物に関する解説を受けた後、小学生から74歳まで幅広い世代の市民が鎧を身にまとった。その中のひとり、国分北の難波美枝子さん（67）は「貴重な体験。とても重くて、これを着て戦うのかと思うと大変だ。これから時代劇を見る目が変わりそうだ」と話していた。
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