工事が進められている圏央道(さがみ縦貫道路)の未開通区間で2月22日(日)にウォーキングイベントが催される。
海老名ジャンクション(JCT)と海老名インターチェンジ(IC)間の開通を間近に控えた5年前の2月に企画されたウォーキングイベントには1万3千人が参加。運動公園陸上競技場を発着点にICの料金所を通り抜け、開通前の圏央道からの眺めを歩きながら楽しんだ。
この時以来となる市内区間でのウォーキング企画では、門沢橋地区に建設が進められている圏央道と新東名高速道路を接続する海老名南JCTを発着点に、海老名JCT間を往復する3・6KmのAコース、寒川北IC間を往復する4・4KmのBコース、A、B両コースを楽しむ8KmのCコースの3つが用意されている。
市内在住者が対象で定員は3千人(応募多数時は抽選)。参加費は無料で申込みは往復はがき(1家族で1枚)の往信裏面に希望コース名(第2希望まで)、参加人数(大人・子ども別)、代表者の住所、氏名、電話番号、返信表面に応募者の住所、氏名を記入し、〒243-0492海老名市勝瀬175の1道路管理課「市民ウォーキング」係まで郵送。2月5日(木)必着。
問合せは同課【電話】046・235・9381へ。
海老名JCT-寒川北IC間は今年3月までに開通の予定
国土交通省関東地方整備局などによると海老名JCTから寒川北ICまでの区間およそ4・3Kmについては、今年3月までの開通が予定されているという。この区間が開通すると、県内区間の未着工区は無くなり、茅ヶ崎までが高速道路で結ばれることになる。
また、海老名南JCTについては、16年度の供用開始が見込まれているという。
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