海老名版 掲載号:2015年2月27日号 エリアトップへ

さくら愛子園廃園問題 市が運営の方向性 保護者からは不安の声も

社会

掲載号:2015年2月27日号

  • LINE
  • hatena
21日に行われた説明会のようす
21日に行われた説明会のようす

 一般財団法人春秋会(本多緑子理事長)が上河内で運営する認可保育園「さくら愛子園」が3月31日付けで廃園する意向を受け、海老名市役所で2月21日、市が保護者を対象にした説明会を開いた。内野優市長が「心配と混乱をさせてしまいお詫び申し上げたい」と謝罪した上で、市がさくら愛子園の園舎を利用し、運営していく方向性を示した。一部保護者からは不安の声を漏らす姿も見られた。

 市有地を巡る土地の使用貸借契約協議がまとまらないまま、春秋会が示す廃園期限が1カ月半と迫った13日、14日に行われた市主催の説明会では子どもたちの処遇が決まらず、保護者側が求めていたのは「市長の出席」。21日の説明会では、冒頭から市長が廃園への経過を説明し、今後の方針について述べた。

 市長は「19日に春秋会の本多理事長らと協議を行い、市が園舎を利用し運営していくという提案に双方が合意した」と説明。現在の在園児を対象に引き継ぎ運営していくとした。これにより、子どもたちの処遇案として春秋会が運営する「さがみ愛子園」と「ふたば愛子園」への転園、市が運営する新たな保育園を主とした行先を示すことになった。

 保護者からのバスの送迎や、希望園に入れるのかなどの課題に対して市は「各家庭によって、さまざまな条件があるのでまずは個別相談を受け、最終決定をしていく」と答えた。

 説明会を終えた保護者たちからは「土地問題は子どもたちとは関係がない」「子どもたちにストレスをかけないようにしていきたい」「転園をしたときに仕事ができるかが心配」「仲良しの友達と一緒の園に入れるのか」など、不安の声もあがっていた。

 市は個別相談会の案内と行先園の希望届を23日に対象者に送付。3月11日を申込みの締切とし、15日に園児の通園先を通知する予定だという。

海老名・座間・綾瀬版のトップニュース最新6

健康複合施設に

海老名駅間地区10階建新ビル

健康複合施設に 社会

2022年度上期オープンへ

10月30日号

県制覇、次の夢へ

海西中陸上部リレーチーム

県制覇、次の夢へ スポーツ

コロナ禍でも目標失わず

10月30日号

市長給与削減案 否決

座間市議会臨時会

市長給与削減案 否決 政治

反対9、賛成6、退席6

10月23日号

全国へあと2勝

綾瀬リトルシニア

全国へあと2勝 スポーツ

部員18人、50年目の挑戦

10月23日号

新たなイベント様式探る

新たなイベント様式探る コミュニティ文化

10月31日に「あやせ復活!」

10月16日号

平野さんに正力松太郎賞

宗仲寺前住職

平野さんに正力松太郎賞 教育

幼児教育に長年尽力

10月16日号

あっとほーむデスク

  • 10月30日0:00更新

  • 10月23日0:00更新

  • 10月16日0:00更新

海老名・座間・綾瀬版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

海老名・座間・綾瀬版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年10月30日号

お問い合わせ

外部リンク