市内の史跡地などを歩いて案内する「NPO法人海老名ガイド協会」(西佑治会長)が5月30日(土)に「古代の運河”逆川”を訪ねる」と題したツアーを企画し、参加者を募集している。
「逆川」は、一説には奈良時代に造られた人工の水路といわれ、相模国分寺を建立する際、資材を運ぶために目久尻川から水を引き、「運河」として利用されていたと伝えられている。
現在は埋め立てられ、住居や道路となっているが、発掘調査により、国分南で船着き場の階段跡とみられる遺構も確認されるなど、市内には一部、その面影が残されている。
当日は国分北の逆川記念碑や国分南のそらし跡(水量調節堰)、国分南の船着き場跡などを説明を受けながら巡り歩き、中央公園で解散となる。
ツアーは事前申し込みの必要はなく、午前9時10分に北部公園に集合、受付をし、約3・5Kmほど歩く。参加費は保険代、資料代として300円(中学生以下は無料)。
問合せは西会長【電話】046・231・3886へ。
|
<PR>
海老名・座間・綾瀬版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
PCジャングル本店だからできる中古PC・モバイル商品・アウトレット家電のLIVE配信3月28日19時~20時 |
|
<PR>