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相模川 天然の鮎、楽しんで 「試し釣り」手応えも上々

社会

掲載号:2015年5月29日号

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試し釣りであがった天然アユ
試し釣りであがった天然アユ

 例年、鮎釣りの解禁日となる6月1日を前に、相模川・小鮎川・中津川の三川合流点から小田急線鉄橋周辺で5月26日、相模川漁業協同組合連合会(木藤照雄会長・【電話】046・210・3033)による「試し釣り」が行われた。特に今年は漁協関係者の努力などもあり”天然モノ”と呼ばれる良型の鮎が大量に遡上。地元の太公望たちも、いよいよ3日後に迫った解禁を待ちわびている。

1時間で50匹

 この取り組みは、鮎釣り解禁の6月1日(月)を前に、毎年行われているもの。鮎の状態を確かめることが目的で、同漁協連関係者5人が、釣り針を川底にはわせる「ころがし」と呼ばれる手法で試し釣りを行い、1時間ほどで約50尾の釣果があった。

「色・形・香り良し」

 この日上がった鮎は、大きいもので15cm以上。天然ものの証である、エラ近くの黄色い模様や赤く色づいたアブラヒレなどがきれいに確認できたという。

 同漁協連によると、今年の鮎の遡上量は約1100万尾と、ここ15年で3番目の多さ。遡上が多く、4月まで気温が低かったため小ぶりだが、気温上昇でこれからの成長が見込まれる。稚アユ放流は約220万尾で、シーズン中も放流が行われる。

 漁協関係者が環境整備に尽力するなど、地道な努力が結実した現状に対して、木藤会長は「本物の”自然のアユ”を楽しんでもらうことを目指してきた。味も楽しめるのは間違いない。今年は良いアユだね」と笑顔がこぼれていた。

大量遡上に膨らむ期待

 相模川のアユ漁は6月1日に解禁し10月14日まで楽しむことができる。釣りをするためには遊漁券が必要で、地元の釣り具店などでも販売される。とりわけ今年は「相模川で天然鮎、大量遡上」のニュースを受け、地元の太公望たちも解禁が待ち切れないといった様子。

 縄張り意識が強い鮎の習性を利用して、おとりの鮎を流し、獲物の体当たりを待つ「友釣り」という手法で毎年、多くの釣果をあげているという海老名市内の釣りファン・山本久さん(69歳)は「天然鮎は釣り味も抜群。今年は本当に(解禁が)楽しみ」と意気軒高。一方、鮎釣り関連のグッズ売り場を拡張する釣り具店もみられるなど、各方面で準備に追われている。

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