海老名市飲食店組合(石塚浩一理事長)が、加盟する店舗のみで使用できる「えび〜にゃ飲食カード」を発行する。
入店時にカードを提示する事で、組合に加盟する各店が掲げる独自サービスや特典が受けられるという仕組み。7月20日から開始し、現時点では期限無しで継続していく予定。
カードは2万枚作成され、組合加盟店ほか、商工会議所、えび〜にゃハウス、市文化会館などで無料で入手できる。
地域活性の起爆剤に
市内でも閉店する店舗が続くなど、飲食業界の低迷時期が続く中、「えび〜にゃ飲食カード」で各店が魅力を発信し売り上げの向上を図ると同時に、飲食店組合としての存在意義を発揮し地域に貢献していくことなどが主な目的。
組合には現在171店舗が加盟。個人事業主が多く、地域活性化に向けて横のつながりを持ち協力してきた。これまでには、国分北に本社を構える(株)ハートフルタクシーとタイアップし、タクシー利用者にポイントカードを発行。ポイントと飲食券を交換できるサービスを実施し、成果を上げている。
石塚理事長は「どのお店もここまで来られたのはお客様あってのこと。利益もあってのことだが、日頃の感謝を込めて各店主にサービス、特典をつけてもらいたい」と話していた。
問合せは同事務局【電話】046・231・5865へ。
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