共働き等で日中家にいない保護者の変わりとして、小学生の預け場となる学童保育「チュンマCLUB」(山田由美子代表)が25周年を迎え、記念セレモニーを開催した。
ザ・ウイングス海老名で10月24日に行われた式典には同クラブで育った人やその保護者らが集まり100人以上が出席。節目を祝う挨拶に続いて、学童に通う子どもたちから山田代表に日頃の感謝を込めた寄せ書きが贈られた。また、ハロウィンに合わせた仮装ファッションショー等も行われ、盛り上りをみせていた。
第2の家として
同クラブは山田代表が自宅リビングを開放し、大谷小の児童7人を預かる事から始まった。5年後には子どもも増加し、手狭になってきたことから空家を購入。クラブを移設させ、多い時には30人以上が在籍した時期もあるという。
昨年には杉久保小の児童を受け入れようと「第2クラブ」も増設。現在は両施設合わせて30人程を引き受けている。
山田代表は「近隣住民の方も含め、支えてくれる方の理解があり、ここまで来られた。子どもが第2の家として生活していける様に今後も運営していきたい」と抱負を語った。
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