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尾崎ドクターの豆知識 【11】 冬は脳卒中に要注意 取材協力/えびな脳神経外科
冬が近づき、少しずつ気温が下がってきました。これからの季節は、日本人の死因の4位といわれている、脳卒中のリスクが高まる時季になります。
脳卒中とは、脳血管の異常により、突然に意識障害や運動麻痺などを生じる病気の総称です。脳の血管がつまる「脳梗塞」、細い血管が破れて脳の内側に出血する「脳出血」、動脈瘤が破れ、脳の表面を覆うくも膜の内側に出血する「くも膜下出血」などがあります。
冬は寒さから血圧が上がりやすく、また屋内と屋外の温度差などによる急激な血圧の変動で血管に負担がかかり、危険性が高まります。暖かい格好をする、入浴前に浴室を暖めるなど、温度差を下げる工夫をしましょう。
えびな脳神経外科
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