ワールドカップ日本代表の活躍により、一躍注目が集まっている「ラグビー」。市内でも創立30年の歴史を持つ「海老名ラグビースクール」(武田小三郎校長)がこのほど、記念試合と式典を行った。武田校長は「今後も競技文化の発展に寄与し、人間教育として、子どもたちの育成に努めていきたい」と抱負を語った。
同スクールは、競技を通じて少年少女の自主自立の精神を育み、思いやりや助ける心を学び、あらゆるスポーツに親しめる能力と体力を培うことを目的として1985年に設立された。現在、幼児から中学生まで約70人がチームに所属し、毎週日曜に中野多目的広場で楕円球を追いかけている。
30周年を記念し行われた試合には、トップリーグチーム「キャノンイーグルス」で活躍する和田拓選手をはじめ、スクールOBが集まり、海老名運動公園で全国のクラブチャンピオンチームと対戦し勝利を収めた。
試合後は、オークラフロンティアホテル海老名で式典を開催。節目を祝おうと約150人の関係者らが集まり、ラグビーについて熱く語り合っていたほか、元日本代表の林敏之氏の基調講演会などが行われた。
武田校長は「ワールドカップ後、体験者や見学者が増えている状況。普及、育成の部分で微力ながら少しでもお手伝いできるよう、これからも発信していきたい」と挨拶した。
4月17日に体験会
県内のラグビースクールが一斉に体験会を実施し、海老名でも現在参加者を募集中。4月17日(日)に中野多目的広場で行われ、午前9時から正午まで。対象は幼児から中学生まで。
当日は、ラグビーボールを使用したゲームや「五郎丸キック」などの企画が予定されている。参加希望者は花房さん【携帯電話】090・1706・7440へ。
|
|
|
|
PCジャングル本店だからできる中古PC・モバイル商品・アウトレット家電のLIVE配信3月28日19時~20時 |
|
<PR>
海老名・座間・綾瀬版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>