海老名市議会でこのほど、会派構成が一部再編された。「志政会」と「真志会」が合併し「志桜会」を新たに設立。元「太平会」所属の森下賢人市議を加えた7人となり、これまでの最大会派だった「いちごの会」を超え最大派閥になった。森下市議が抜けた「太平会」には、無会派だった山口良樹市議が新たに加わった。
「志桜会」代表の市川敏彦市議は「志を同じくする志政会の議員が改選など様々な理由から、分かれて活動を行っていた。しかし、今後の議会運営を考え、一つの会派に戻り、議会運営をしていく事が海老名市議会、さらには市政発展のために必要と考え、合流に至った」と経緯を説明した。
一方、「太平会」の代表を務める氏家康太市議は「長期政権に追従しない、慣れあわない。常に議員の立ち位置を忘れず、市民に不利益が及ばないよう、まちの未来のために職責を果たしていく」と話していた。
再編後の「志桜会」と「太平会」の構成は以下の通り(順不同・敬称略)。
【志桜会】
市川敏彦、宇田川希、藤澤菊枝、森下賢人、志野誠也、中込淳之介、永井浩介
【太平会】
氏家康太、山口良樹
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