海老名・座間・綾瀬版
公開：2016年7月1日
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「ライオンズマンは『和をもって尊し』となす」を今年のスローガンに掲げ、48代目の会長として指揮を執る。２年後の海老名ライオンズクラブ創立50年を前に「同じ志を持って集まったメンバー。クラブは過渡期を迎えているが、協調性を大切に新たな一歩を踏み出す」という意味を込め、スローガンを決めた。
現在は市内で不動産管理業を経営するが、50歳までは銀行員として働いた。支店長を務めるなど、組織をまとめた経験から「和の精神」を重んじている。
アジアの子どもたちにワクチンを届ける「ペットボトルキャップ事業」や献血など、例年通りの奉仕活動に加え、今年は50周年に向けた「準備委員会」の立ち上げを行う。また「例会皆勤賞」の復活や、「新入会員獲得賞」の新規創設など、全員のクラブ活動活性にも力を入れる。
「ライオンズマンとしてはもちろんのこと、根っからの海老名人としても、地元に恩返しをしていきたい」と思いを語った。
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