「ゲゲゲの鬼太郎」を手掛けた漫画家の水木しげる氏にスポットを当てた企画・物産展が、マルイファミリー海老名で行われた。
昨年の夏に初めて開催され、今回で3回目を迎えたこの催し。「家族が集まるお盆の時期に、2世代、3世代で楽しんでもらえたら」と、同店のイベント担当者がゲゲゲの鬼太郎に着目し、企画した。
期間中は、水木氏の出身地・鳥取県の物産品や、「ゲゲゲの鬼太郎」の原案ともいえる「墓場鬼太郎」時代のグッズやマンガ本が販売された。また、「ねずみ男」をモチーフにした神社ディスプレイ、鬼太郎のトレードマークである「ちゃんちゃんこ」の試着コーナーなども設けられ、家族連れで賑わった。
企画担当者は「海老名に帰省された方々に楽しんでもらえたようで良かった。好評だったので、また開催したい」と話していた。
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