海老名・座間・綾瀬版
公開:2016年9月2日
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東日本大震災で親を亡くした子どもたちを元気づけようと、8月9日から北海道長万部でテニス教室などが開催され、柏ヶ谷のテニススクール「ジュンレオ テニスドームかしわ台」に勤務する中間亮さんがテニス講師として参加した。
これは、東日本大震災で被災した子どもたちへの支援を行うNPO法人・寺子屋in長万部(幡野千丕子理事長)主催のイベント。5回目となる今回は宮城県気仙沼市などから4家族9人を招いて、3泊4日の日程で実施された。
幡野理事長の夫が東京理科大学で教員を務めていたこともあり、このイベントでは同大学の学生たちがメインで活動している。中間さんは、同大学の硬式テニス部でコーチを務めている縁もあり、今回はじめて参加することとなった。中間さんは「子どもたちははじめのうちは緊張した様子でしたが、テニスをするうちにほぐれて楽しんでくれていました」と話した。
その他、英語教室やバーベキューも行われ、子どもたちは大学生や教員、ボランティアとの交流を深めた。
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