災害直後の避難生活を疑似体験する「減災教育キャンプ」が、10月22日から1泊2日で県立相模三川公園で開催された。
減災とは、災害時に発生すると思われる被害を想定し、いかにして最小限に抑えることができるかを考える取り組み。
今回の減災キャンプは、東日本大震災で被災した経験をもつ関東学院大学の学生・新開雄真さんが、一般の人にも減災意識を高めてもらえたらと発案。これを受け、新開さんが所属する同大学自然共生社会デザイン研究室の二宮咲子ゼミナールと同公園が半年ほどかけ共同研究を行ってきた。
当日は親子4組が参加。このキャンプでは「実際の被災時に近い環境で参加者がいかに動くか」をテーマに、炊飯のための火起こしや寝床づくりなど参加者同士が話し合いながら一つひとつの行動を決めていった。火がつかない、自分たちだけ鍋がないなどのハプニングに焦る場面も見られた。
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