今年も残すところあと9日。2016年は市の人口が市制誕生以来初めて13万人を超えるなど、海老名の賑わいが際立つ1年となった。また、3月には特急ロマンスカーが海老名駅に初停車。8月には市ゆかりの人気バンド「いきものがかり」による凱旋ライブも行われた。この1年を紙面から振り返る。
ロマンスカー初停車
3月には特急ロマンスカーが小田急海老名駅に初停車。これに合わせ記念式典が開催され、始発の「はこね5号」到着時刻には鉄道ファンら100人以上が詰めかけた。現在は平日22本、土日・祝日25本の特急が同駅に停車している。
人口13万人達成
3月30日の住民異動で市の人口が13万58人を記録したことを受け、4月に市役所で式典が開かれた。市制が誕生した1971年以降人口は右肩上がりで増加しており、駅間地区の大型マンション建設計画などで、今後も人口増が見込まれる。
いきものがかり凱旋ライブ
8月には海老名ゆかりのメンバーで構成されるバンド「いきものがかり」が、デビュー10周年を記念し凱旋ライブを運動公園で開催。陸上競技場が大型ライブ会場に変貌し、2日間で約5万人が市内を訪れた。
駅間地区「めぐみ町」に
同じく8月、小田急電鉄(株)が開発する駅間地区の住居表示が「めぐみ町」に正式決定した。新名称には「海老名に恵みをもたらす街に」との願いが込められた。施行は今年2月13日。
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