海老名・座間・綾瀬版 掲載号:2017年2月24日号 エリアトップへ

医療体験記コンクール 堀内さんが優秀賞 「膠原病を知って欲しい」

社会

掲載号:2017年2月24日号

  • LINE
  • hatena
県内で唯一、表彰を受けた堀内さん
県内で唯一、表彰を受けた堀内さん

 杉久保北在住の堀内愛華さん(18)が「第35回『心に残る医療』体験記コンクール」(中高生の部)で優秀賞を受賞した。2月18日には読売新聞東京本社で行われた表彰式に出席。堀内さんは県内で唯一の受賞者だった。

 同コンクールは、読売新聞社と日本医師会が1982年から主催している事業。医療環境の向上を目的に、医療従事者との交流記や介護にまつわる体験記などを募集し広めている。一般・中高生・小学生の3部門に分かれており、今年は全国から1600作品が集まった。

 指定難病といわれる完治のない病気で、膠原病の一種「高安動脈炎」を罹患している堀内さん。「私の生きる世界」と題した作品には、普通の生活を送れる事への羨望や想い、自身の闘病生活から得た現在の考え方などが約2000文字で綴られている。

 コンクールでは、作家の落合恵子さんや俳優の竹下景子さん、作家・詩人のねじめ正一さんらが審査員を務め、中高生では4人が受賞。表彰を受け、堀内さんは「病気のことを多くの方に知ってもらいたいのと、同じ病気を患っている人の支えになる存在になりたい」と話した。

オープンな心へ

 発症は高校1年生のとき。40度の高熱が1週間も続く症状で、病院を駆け回った。大学病院での検査入院を経て、病名が発覚。幼少時代から劇団に所属し、プロ歌手への道を歩もうと決意した矢先の出来事で、自暴自棄になり絶望しかなかったという。

 入退院を繰り返す闘病生活の中で、同じ病気の患者が集う交流会に参加。自分と思いを共感できる相手と話すことで、励まし合う大切さに気付き、前を向くことができた。

 現在は通院を続けながら、インターネット上のブログや小説執筆などで病気について発信を行っている。「病気になったその日から私の闘病生活は始まっていて、新しい人生がスタートしたのだと思うようになりました。他人と比較することのない『自分らしい生き方』をしていきたいと思います」と話す。

 堀内さんの作品はコンクールのホームページから閲覧可能。

顔が見える安心、お葬式

地域で30年以上。お葬式、お仏壇、樹木葬も。24時間安心ホットライン

https://www.fujimishikiten.co.jp/

<PR>

海老名・座間・綾瀬版のトップニュース最新6

市長給与削減案 否決

座間市議会臨時会

市長給与削減案 否決 政治

反対9、賛成6、退席6

10月23日号

全国へあと2勝

綾瀬リトルシニア

全国へあと2勝 スポーツ

部員18人、50年目の挑戦

10月23日号

新たなイベント様式探る

新たなイベント様式探る 文化

10月31日に「あやせ復活!」

10月16日号

平野さんに正力松太郎賞

宗仲寺前住職

平野さんに正力松太郎賞 教育

幼児教育に長年尽力

10月16日号

あわや大惨事に

タウンレポート

あわや大惨事に 社会

94歳運転手、猛スピード横断

10月9日号

佐藤新市長が初登庁

座間市

佐藤新市長が初登庁 社会

コロナ対策「喫緊の課題」

10月9日号

地域の奉仕団体

タイへの介護用品寄贈やポリオ撲滅に力を入れています

http://www.ebina-rc.org/

<PR>

あっとほーむデスク

  • 10月23日0:00更新

  • 10月16日0:00更新

  • 10月9日0:00更新

海老名・座間・綾瀬版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

海老名・座間・綾瀬版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年10月23日号

お問い合わせ

外部リンク