海老名・座間・綾瀬版
公開:2017年2月24日
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釈迦の命日である2月15日に、その遺徳を偲ぶ「涅槃会法要」が勝瀬の鳳勝寺で営まれた。
この日は、総代と御詠歌を唱える講員が18人出席。釈迦の最期の姿を描いた「涅槃図」の前で一人ひとり焼香した後、鈴(れい)と鉦(しょう)という仏具を用いて仏教賛歌「御詠歌」を唱えた。
この涅槃図は南北朝時代に描かれたと伝わっており、江戸時代に一度改装された。近代日本美術の発展に功績を残した岡倉天心の箱書きも残されている。掲げる際には滑車を使い、大人5人がかりでようやく持ち上がる重さだという。
涅槃図は2月中、一般公開されている。また、仏教行事の際に御詠歌を唱える講員も随時募集中。
問合せは同寺【電話】046・231・4142へ。
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