海老名・座間・綾瀬版
公開:2017年3月10日
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国分北の龍峰寺(大西龍彦住職)に安置されている国指定重要文化財の「木造千手観音立像」が、3月17日(金)に公開される。
平安時代に造られ、京都の清水寺に安置されているものと同じ様式で、極めて珍しいものとされている国重文の千手観音立像。開帳されるのは、元旦と千手観音の縁日である3月17日の年2日のみで、秘仏を一目見ようと毎年多くの人が同寺に訪れている。
なお、これに合わせ、NPO法人「海老名ガイド協会」(西佑治会長)では、龍峰寺をはじめ相模国分寺跡や逆川船着場跡など、市内の史跡を歩いて巡るガイド付きのツアーを企画している。
ツアーへの参加希望者は開帳当日、午後1時までに中央公園内の「七重塔」前に集合。参加費は300円(中学生以下は無料)。雨天決行。問合せは同協会・西会長【電話】046・231・3886へ。
また同日には「観音大祭」も開催。問合せは同寺【電話】046・231・5074へ。
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