海老名版 掲載号:2017年4月21日号 エリアトップへ

国分寺台 「防災用井戸」公園に設置 災害時の生活用水に活用

社会

掲載号:2017年4月21日号

  • LINE
  • hatena
設置された防災用井戸
設置された防災用井戸

 海老名市はこのほど、防災用井戸を国分寺台第1児童公園内(国分寺台1の4124の148)に設置した。これは災害などで上水道が断水した場合に生活用水として使用するもので、地元自治会の要望を受け約1年かけ整備された。防災用井戸の新設は市内初となる。

 今回設けられた井戸は、高さ約1・2m、幅46・5cmほどの大きさ。手動ポンプ式となっており、地下60mから毎分150リットル(試験時の値)の水が汲み上げられている。

 活用法としては、災害時に上水道が断水した場合など、いざという時にトイレや洗濯の洗い水として地域住民が使用することを想定している。住民からは「普段は鍵や周囲に囲いなどをつけた方が良いのでは」との声もあったが、すでに井戸を設置している他市や専門家の意見を考慮し、誰もが使用できるよう安全装置のみを備え付けた。

住民の要望受け

 井戸設置の契機となったのは、国分寺台自治会が市に対し2015年8月、災害時の生活用水を確保するための手段を要望したこと。近隣の大谷小学校には防災貯水装置が設けられているものの、国分寺台には既存の井戸がなかったため、3〜4年前から災害時の生活用水不足を危惧する声が住民の間で上がっていた。

 こうした要望を受け、市は昨年度から井戸の設置に取り掛かり、今年3月に完成。今後の管理・補修に関しては同自治会が行っていく。

 市担当課は「井戸の活用はまだ動き始めたばかり。市内には個人・事業者所有のものを合わせて大小約270の井戸があるので、利用可能かなどを含め調査していきたい」とコメント。

 同自治会は「今後、井戸の維持管理を行うとともに、近隣住民の方への周知を行っていく」と話している。

 4月23日(日)には、午前10時からと午後3時からの2回、近隣住民を対象とした現地説明会と操作体験会を実施する。1時間程度。
 

海老名版のトップニュース最新6

市民と市議が意見交換

市民と市議が意見交換 政治

市議会が報告会を開催

7月19日号

購入申込み受付開始

プレミアム付商品券

購入申込み受付開始 経済

最大5000円お得に

7月19日号

農商工連携事業で高評価

飲食環衛業部会

農商工連携事業で高評価 経済

関東商議所連合から表彰

7月12日号

市内小学生が大躍進

ミニバスゴルフ

市内小学生が大躍進 スポーツ

県制覇し、関東大会へ

7月12日号

金指清隆さんが表彰

県工業保安功労者

金指清隆さんが表彰 文化

県内LPガス業界を牽引

7月5日号

“健口(けんこう)”長寿めざし連携

市、市歯科医師会、(株)ロッテ

“健口(けんこう)”長寿めざし連携 社会

3者協定で安心の生活を

7月5日号

医療モール、来春開業

市内中央

医療モール、来春開業 社会

「地域に応えられる施設に」

6月28日号

あっとほーむデスク

  • 7月12日0:00更新

  • 6月21日0:00更新

  • 6月7日0:00更新

海老名版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

親子で楽しむ夏祭り

親子で楽しむ夏祭り

7月24日、国分寺台で

7月24日~7月24日

海老名版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

海老名版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年7月19日号

お問い合わせ

外部リンク