プロに転向したキックボクサー・西京佑馬選手(市内国分南在住)が4月22日、国立代々木競技場第二体育館で行われた「K―1 WORLD GP スーパーフェザー級」に出場し、デビュー戦を勝利で飾った。
西京選手は昨年、キックボクシングの高校生日本一を決める「K―1甲子園」で高校1年生ながら優勝し、今年からはプロの世界へ。デビュー戦を前に「インパクトを残せる試合にしたい」と語っていた。
試合当日は、デビュー戦とは思えない落ち着いた表情でリングに上がった。序盤はお互い様子を見る展開。これに対し、「勢い良く向かってくる相手だと予想していたので、印象と違った」と冷静に分析していた。開始から1分が経過したあたりから攻防が激しくなり、西京選手の右ひざ蹴りが相手の脇腹に決まり、流れを呼び込んだ。最後は相手の攻撃に上手く対処し、隙をつく左フックのカウンターを顔面に炸裂させ、1ラウンド2分48秒でKO勝利を収めた。
試合後のインタビューでは「まずは勝てて良かった。まだまだこれからです」と、今後の意気込みを語った。試合の様子は動画サイト「ユーチューブ」で閲覧可。
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