海老名・座間・綾瀬版
公開:2017年6月30日
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自治労海老名市職員労働組合現業評議会がこのほど、柏ケ谷中学校で「災害対応訓練」を行った。
同評議会は市内小中学校の調理員や用務員、美化センター職員らで構成されている団体。自らが勤務する場所で災害が発生した場合、避難所の手伝いができるようにと訓練を実施した。
この日は市危機管理課の指導のもと、避難所開設の流れや運営方法などについて講義を受けた後、防災備蓄倉庫の見学や物資の流れを学んだ。また、実技訓練として発電機を用いたレスキューキッチンの運用なども体験した=写真(市提供)。
参加者は「普段から給食調理に携わっている私たちの知識や技術が役立つことがわかり、災害時にも協力できる自信が持てた」「1度の訓練で終わりにするのではなく、何度も経験を積んでいくことで”もしも”の時に、行動できるよう心掛けたい」と話した。
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