海老名・座間・綾瀬版
公開:2018年2月16日
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市内扇町で2月7日、横浜銀行とローソンの間の通りに「防犯カメラ」が新たに2台設置された。
この通りには、飲食ごみのほか、スケートボート・バイクによる地面の傷跡や、深夜の若者のたむろなどがあり、近隣住民からは通りづらいなどの苦情が以前からあがっていた。
これを受け、同地区の指定管理者「(一社)海老名扇町エリアマネジメント」(山崎日出雄代表理事)が、「海老名駅西口等まちづくり補助金」を活用し、防犯カメラを設置する運びになった。
同法人によると、扇町地区の防犯カメラ設置数は今回のものを含め21台。同様の悩みがあった場所に設置した際には、問題解決に加え、その後の抑止効果が出るなど実績をあげている。また、防犯カメラの設置によって非常時に警察や保険会社とも連携を図ることで犯罪解決の糸口になったケースもあるという。
近隣住民の一人は「わざわざ遠回りをして帰っていた時もあったので、こうした対策をしてくれるのは本当に嬉しい」と話した。
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