平成29年度海老名市PTA連絡協議会の会長を務めた 竹田 清人さん 東柏ケ谷在住 48歳
楽しみながら為せば為る
○…児童の保護者と教諭がともに組織するPTA。市全域にかかわる問題について協議連携しながら各学校単位の運営を尊重し、情報交換の場となるのが連絡協議会だ。「学校PTAのみならず、市の会長職までやらせていただき感謝。様々な事を学べた1年間だった」と達成感を表した。
○…娘の東柏ケ谷小学校入学時に父親の会「1089(とうはく)がんばり隊」が発足。教育現場について少しでも知ろうと、これに加入したのを機に積極的な活動が周りの目に留まり、PTAにも参加するように。「家庭はしつけ、学校は学びを任され、両者が一つとなり、子どもたちと向き合いサポートする団体。PTAに参加しなければ、地域の良い所にも気づかずにいたはず」としみじみと語る。
○…普段は電気自動車関連企業の代表取締役を務めている。高校生の時に「車関係の仕事がしたい」と進んだ末、新入社員からたたき上げで現在の役職まで駆け上がった。作り手としての現場職人からマネジメントの立場に変わったことで、より信頼関係の重要さを感じたという。「職場でもPTAでも、仲間の特長を生かせる環境を整えることに注力。会社の外に出れば、一人のお父さんになり人生の先輩は沢山いる。どの人ともコミュニケーションを図り、自他ともに成長できれば」と持論を展開する。
○…”どうせやるなら楽しく”がモットー。多忙を極める中でのPTAは地域とつながりが持てる唯一の時間。「活動は大変…というイメージが強いけれど、楽しい活動であることを伝え、多くの人に参加してもらいたい」。大きな夢は地球環境・地域貢献の為にかかわる人と世界を創造する事。小さな夢は、繋がれた人と酒を交わしながら良い地域コミュニティの醸成を図っていく事。
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