県外からも多くの女子選手が参加する「第7回市ガールズ・ラグビーフェスティバル」が市内3会場で開かれ、過去最多の502人が出場した。
この大会は個人のほか、所属チームが1チームに満たない選手数であっても参加できるもの。選手の申込みを受けてチーム編成を行うことで、普段は女子単独ではチームを組めない選手たちが女子だけで思いっきり試合を楽しめる企画となっている。
当日は、高校生・中学生・小学生の部に分かれて試合を展開。高校生の部では選手の気合が激しくぶつかり合うハイレベルな試合が繰り広げられたほか、元ラグビー日本代表選手・大西将太郎氏のラグビークリニックも行われた。
中学生の部には、初の海外チームHKU Sandy Bay(香港)が参加し、日本と合同チームを結成。選手たちはコンビネーションを発揮して好プレーを連発した。
小学生の部はU8・U10・U12に分かれ、連帯感を感じさせる試合運びを展開した。
海老名は、2019年に日本で初開催されるラグビーW杯のルーマニア代表公認キャンプ地に内定している。今回の大会を主催した市ラグビーフットボール協会は「今後も女子ラグビーの普及・発展を目指していきたい」と話した。
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