「第38回市の花・さつき展示会」(海老名市さつき研究会主催・飯田英榮会長)が市役所で5月25日と26日に開催され、愛好家の育てた作品が来庁者を楽しませた。出品の中から、木村正幸さんの作品・紅梅(品種名)が最高位となる市長賞に輝いた。
審査員を務めた一般社団法人日本皐月協会の理事・松嶋秀一氏は「木の立ち上がりや太さ、粘りが良く、幹模様も良かった」と高く評価した。
木村さんは同会発足時から在籍するさつき愛好家。植物を栽培するのが趣味では無かったものの、夫人が人から譲り受け、育てているうちに熱中するようになったという。
今回の作品について「6年ほど育てたさつき。良環境を維持するため、工夫を凝らし管理した。花の付き具合などはまだ完璧ではないが、評価を受けた芯の部分は良い仕上がりになった」と話す。
その他の受賞者は以下(敬称略)。カッコ内は支部名。▼会長賞/川口昭(国分寺台)▼最優秀賞/井上明生(大谷)、山田忠榮(国分寺台)、本間藤清(上今泉)▼優秀賞/青木勇(杉久保)、小宮山健三(今里)、齋藤勝義(国分寺台)
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